臨床検査薬・試薬

臨床検査薬・試薬事業Q&A

抗体-組織染色

Q:免疫組織染色のプロトコール

染色対象や組織などにより条件は異なります。参考文献をご参照ください。

参考までに一般的なものを以下ご案内致します(細胞工学別冊 医学実験マニュアルシリーズ2 動脈硬化+高脂血症研究ストラテジーより抜粋)

MMP染色 参考手順

Q:モネンシン処理って何ですか?

MMP染色の際 行なう器官培養処理です。

進め方は以下の通り

  1. モネンシン処理の方法
    (準備するもの)
    処理する組織
    RPMI-1640/10%FBS培養液
    10mMモネンシン(Sigma M 5273)/エタノール溶液(-20℃にて1~2ヶ月保存可能)
    シャーレ、カミソリ、ピンセット
    • 組織を2-3mm厚にスライスする.
    • RPMI-1640/10%FBS培養液を適量シャーレにとる.
    • 10mMモネンシン/エタノール溶液をRPMI-1640/10%FBS培養液中へ2μMになるように入れる.
    • CO2インキュベーターで3時間器官培養する.
  2. 固定 包埋
    • periodate-lysine-paraformaldehyde(PLP)固定液で組織を4℃,一晩固定する.
    • 通常の方法でパラフィン包埋する.