取扱い品目

TIMP-1測定用キット
TIMP-1キット

生体内において、Matrix metalloproteinases(MMPs)活性は、MMPs 阻害剤(TIMPs)によって制御を受けています。 MMPs活性はTIMPsにより1:1の化学量論的阻害を受けることからMMPsとTIMPsのバランスはこれらプロテアーゼ類が 細胞外マトリックス分子の分解に関与しているか否かの重要な因子となっています。 TIMP-1は組織、体液等に広く分布しており、proMMP-9 や活性型 MMPsと複合体を形成しMMPs活性を制御しています。

キット形態:
■測定方法:2種類のモノクローナル抗体を用いた1ステップサンドイッチEIA法
■包装単位:96ウエル/キット
■感度:1.2ng/ml
■特異性:遊離型TIMP-1および複合体を形成したTIMP-1に対して同一免疫反応性を示します。 本キットは、 ウサギTIMP-1と交差反応し、ラット、マウス、モルモットTIMP-1およびヒトTIMP-2とは交差反応しません。
用途:
■血清、血漿、関節液、尿等ヒト体液中のTIMP-1測定。
■ウシ体液中のTIMP-1測定。この製品は試験研究用です。ヒト、動物等への医療、臨床診断用としては使用できません。 また人体への投与は絶対にしないで下さい。
1mM APMA存在下37℃で反応した場合のproMMP-9とproMMP-9 TIMP01複合体の免疫反応性
主要文献:
■S. Kodama et al.:Collagen Rel. Res., 7, 341-350, 1987.
■S. Kodama et al.:J. Immunol. Methods, 127, 103-108, 1990.
■T. Hayakawa et al.:Biomed. Res., 12, 169-173, 1991.
■K. Iwata et al.:Matrix suppl. 1, 332-333, 1992.
■J. Martel-Pelletier et al.: Lab. Invest., 70, 807-815, 1994.
■D. -H. Manicourt et al.: Arthritis Rheum., 37, 1774-1783, 1994.

1998.7改訂