Action
楽しく体を動かす
協和ファーマケミカルは、キリングループの一員として、ステークホルダーの皆様と共に社会的価値と経済的価値を創出し、社会と共に持続的な成⻑を続けていきます。そのために、国内・海外を問わず社会から求められる期待を認識し、解決するべき社会課題を特定し、具体的なアクションプランを定め、会社を挙げて取り組んでいます。
持続可能な成長を実現するため、「健康」「コミュニティ」「環境」という3つの主要な社会的課題に重点的に取り組み、キリングループの目指す、こころ豊かな社会を実現し、お客様の幸せな未来に貢献していきます。
環境安全面の取り組みでは、「環境安全方針」のもと、「環境安全マネジメントマニュアル」を定め、経営者および全従業員が法規を遵守し、環境安全活動を行っています。
環境面では、「ISO14001環境マネジメントシステム」の認証を本社工場で取得し(1999年1月)、製品の開発や製造、販売といった各プロセスにおいて、環境負荷となる排出物の再資源化を行い、排出物の抑制に努めたり、資源の節約や事務用紙のFSC認証紙や古紙の使用に取り組んでいます。当社のさまざまな環境に関する方針は、キリンホールディングスの「キリングループ環境ビジョン2050」の方針に則ったものとなります。この方針の実現に向けて、グループ全体で活動を展開していきます。安全面では、リスクアセスメントを中心として、自社従業員のみならず協力会社の従業員の皆様も含め労働災害の撲滅に努めています。
当社は「省エネ法」に基づく第一種エネルギー管理指定工場に該当し、多くのエネルギー(都市ガスや電力等)を消費しています。エネルギー消費効率の年平均1%以上の改善を目標とし、法律に基づいたエネルギー管理や日々の省エネ活動、各職場省エネ委員から構成される省エネルギー委員会の定期開催、ならびに中長期的な施策の策定・実行に取り組んでいます。
当社では、2030年までに2019年比GHG排出量55%以上削減と、2030年までにRE100*1)達成を目標に活動を取り組んでいます。
当社では、健康経営を推進しています。健康経営を通じて社員一人ひとりが成長し能力を発揮できる環境を整備し、「生産性の向上」「企業価値増大」「心身の健康」「ワークとライフの充実」をめざします。
会社と健康保険組合の協働(コラボヘルス)により、健康で質の高い豊かな人生の実現をめざして取り組みの方向性を共有し活動しています。2022年より新たな活動目標として「ACE-KPC 活動 2027」を掲げ健康経営に取り組んでいます。
協和ファーマケミカル株式会社は、
健康で質の高い豊かな人生を実現することを目指します。
そのためには従業員一人ひとりが明るく健康に働くことが出来る「かけがえのない人間」になることが重要です。
各自が主体的に努力することに加え、予防的視点から従業員の健康づくりを積極的に支援します。
経営責任として従業員の健康マネジメントを組織的に運営していくための最高責任者
経営方針のもと健康マネジメントを組織的に運営・推進していく責任者
健康経営推進責任者のもと、社員と会社の健康を推進するために健康に関する啓発や支援及び全社運営の取りまとめを行う
会社に生産性の高い労働力を提供する立場から、心身ともに健康であるよう、主体的に健康意識を高め健康づくり・維持・改善に積極的に参加する
楽しく体を動かす
検診を受ける
楽しく健康に食べる
経済産業省が実施する「健康経営度調査」において、所定の基準を満たしたことから、昨年に引続き「健康経営優良法人2025」大規模法人の認定を受けています。
地域貢献の取り組みとして、小矢部川漁協と保育園児たちとのサケ稚魚放流イベントや近隣自治会の催事への参加、協賛など、地域のみなさまとの交流を深めています。
富山県では、美しい富山湾を守るため、県内の事業者が自主的に行う環境保全活動「プラスワンアクション」に取り組んでいます。
当社もこの活動に賛同し、事業所周辺の清掃活動を年2回行っています。