DE&IDiversity, Equity and Inclusion
さまざまな人がその人らしく働ける環境を推進しています。
※多様性(Diversity)、公平性(Equity)、包摂性(Inclusion)。
すべての人々が活躍できる環境を実現することを目指す考え方です。
多様性の推進
協和ファーマケミカルでは、多様な価値観や暮らしを大切に、
子育て世代や女性のキャリア推進など、
さまざまな人が能力を発揮できる働き方の実現をめざしています。
-
子育てとの両立
-
女性のキャリア推進
-
転職者の活躍推進
-
再雇用者の活躍推進
-
障がい者雇用など

女性のキャリアパス、
まだ不安ですか?
これまでの経験を活かして成長を続ける。
私は、医薬品原薬を海外顧客に販売する営業を行っています。前職(海外営業)での経験を活かしながら、もっと医薬品にフォーカスした仕事をしたくて当社に転職しました。私が感じた当社の魅力のひとつは、社風です。面接のときに感じた社員の物腰のやわらかさに加え「強いリーダーがみんなをひっぱるのではなく、みんなで前進する」という空気、そして、かけがえのない命にひたむきに向き合うという姿勢に惹かれました。私は小学生の子どもの母でもありますが、こうして考え方に共感できる企業で、子育てとやりたい仕事の両立ができている今の環境はとても恵まれていると思っています。
CAREER PATH
- 2009年
- 製薬企業に就職、ドリンク剤の開発に従事した後、
受託製造の国内営業を担当。
- 2014年
- シンガポールへ赴任、帰国後、海外営業部門へ異動。
- 2018年
- 協和ファーマケミカルへ転職。
営業部にて医薬品原薬の海外営業を担当。
- 2022年
- 香粧品営業を兼務。

子育て世代は働き世代
男女関係なく、子育て中の社員を気遣う環境。
Uターン就職を希望していたところ、当社は世界の人々の健康に携わる仕事ができる地元でも珍しい企業だと感じ入社しました。結婚して最初の子どもは双子で、安定期に入ってすぐに上司に伝え、育休を取得。職場を離れることに不安はあったのですが、周囲は「おめでとう」という雰囲気で、引き継ぎやフォローもあって安心しました。大変だったのは、復帰後の仕事モードへの切り替えくらいです(笑)。実際育児をして「仕事よりも大変かもしれない」と実感できたことも大きな経験でした。2024年には第三子が生まれ、再び育休を取得しました。性別問わず、子育て中の社員への理解がある、働きやすい職場ですね。
CAREER PATH
- 2009年
- 入社、施設部に配属。
- 2021年
- 第一子・第二子(双子)誕生。4ヶ月育休を取得。
- 2021年
- 育休から復帰、施設部に戻る。
- 2022年
- 安全環境管理部に異動。
- 2024年
- 第三子の育休(2ヶ月半)を取得。

家族の時間もやりたい仕事も大切
家族の時間もやりたい仕事も、大切だから。
「自分がここで働くことが想像できる」就活当時、そんなふうに感じて当社に入社しました。実際に社内の雰囲気はとても良くて、第一子の妊娠が分かったときはすぐに報告。重いものを持つ業務があったこともあり、体調に配慮した配置を行ってくれてありがたかったです。部署には女性社員が多く、理解してもらっている実感もあり安心でした。いまは第二子の出産・育休を経て、時短勤務をしています。子どもは小さい時はよく熱を出したりしますが、「家族を優先して」と声をかけてもらえますし、必要により在宅勤務をすることもできます。そういう環境だから、仕事も楽しめるのかもしれませんね。
CAREER PATH
- 2015年
- 入社、製造部に配属。
- 2020年
- 第一子を妊娠。1年半産休・育休を取得。
- 2022年
- 育休から復帰。
- 2023年
- 第二子を妊娠。1年の産休・育休を取得。
- 2024年
- 復帰。時短勤務で業務を行っている。
当社が取り組む多様な働き方
-
次世代育成支援
当社は、仕事と子育ての両立や働きやすい雇用環境の整備を行い、「次世代育成支援対策推進法」(次世代法)に基づく行動計画を策定しています。男性従業員の育児休業および育児短時間勤務の利用促進、年次有給休暇の取得推進などに取り組んできました。行動計画で掲げた目標の達成や、雇用形態に関係なくすべての従業員の育児支援に重点をおいた働き方の取り組みが評価され、2024年に2つ目の「くるみん認定」を取得しました。
-
女性活躍推進
当社は、女性活躍推進を含めた多様性のある働き方や、性別に関係なく能力を発揮できる職場の実現に取り組んでいます。「女性活躍推進法」に基づき、厚生労働省が定める5つの基準(①採用 ②継続就業 ③労働時間等の働き方 ④管理職比率 ⑤多様なキャリアコース)のうち、すべての項目で認定基準を満たし、2018年に「えるぼし」の最高位である3段階目の認定を取得しました。
-
イクボス宣言
当社は、すべての社員のワークライフバランスを考え、安心して明るく元気に働くことができる職場づくりを推進しています。その取り組みの一環として、「イクボス宣言」を行い、「イクボス企業同盟とやま」に加盟しました。