#01
「自分の話ができる」面接だった。
子どもの頃、祖父が長い間入院していた時期があり、今思えばそれが医療や薬に興味を持つきっかけだったかもしれません。大学では薬学部に進み、医療に関わる仕事に的を絞って就職活動を始めました。さらに私が職場に望んでいたのは「のびのびと自分らしく働きたい」ということ。いくつか採用面接を受ける中で、当社は、他社とはちがう温かみを感じました。面接というより「話を聞いてくれる」という雰囲気で、私はつい就活の大変さについても話してしまった記憶があります(笑)。ここだったら安心して働ける。そう思って入社を決めました。
#02
私のしごと。
海外の製造業者が作った原薬の品質に問題がないか確認したり、日本の法令を正しく理解・遵守してもらえるよう指導するのが私の仕事です。国によって法令は異なります。日本の法令に沿った製品でなければ、輸入はできないのです。文化も言葉も異なる相手とコミュニケーションをとるために、基本的な用語、そしてもちろん英語も勉強しながら業務を覚えていきました。私は自分で調べて学ぶタイプでしたが、社員の成長に力を入れている会社なので、研修やセミナー、通信講座など学びの環境も充実しているので安心ですよ。
#03
自分の仕事が役に立っている実感。
ドラッグストアに行くと、自社で製造している有効成分が使用された薬を見ることがあります。たとえば風邪薬などに入っている「トラネキサム酸」は、服用したことのない人はいないくらいメジャーなものだと思います。当社の仕事は、自分の業務が社会で役立っていると実感できるところがいいですね。また、業務でなにかあったときは全部署一丸となって対応にあたるので、心強いです。これからも幅広いスキルを身につけて、安全で信頼性の高い原薬を提供する「協和ファーマケミカルブランド」を築いていきたいです。