#01
社員一人ひとりを大切にする。
大学で遺伝子分野を学んでいた私にとって原薬は興味深く、協和ファーマケミカルの規模や「くすりの富山」の伝統を自分たちが作っていく誇りを持てることに魅力を感じて入社しました。当社は「社員が心身ともに健康に働けるように」という考え方があり、安くておいしい食堂や、1時間単位から取得できる有給休暇、時短勤務に対する周りの協力体制など、その考えはさまざまなかたちで実現されています。私も子どもが産まれ、育児時短で勤務を始めたところです。ライフスタイルに合わせた働き方は、パフォーマンスの向上にもつながると実感しています。
#02
私のしごと。
新製品の工場への導入支援が、私の仕事の一つです。実験室スケールのデータをもとに、新しく作る製品が実際の工場で定められた仕様や品質に適合するように生産できることを検証します。私はその中で、標準書(いわゆるレシピ)や、レシピ通りに作ったことを記録する記録書の作成,製造過程の品質確認などを行なっています。技術部から受け取った製造プロセスを読み込み、実際に製造を行う現場へ正確に伝えるために、できる限り分かりやすく、丁寧に標準書を書くことを心がけています。製造が始まったら、現場で作業する方と一緒に交替勤務することもあります。
#03
部署同士を繋ぐ人へ。
初めは誰でもそうだと思いますが、私も現場に出たばかりの頃は、先輩の後ろをついて回るのが精一杯でした。でも、いつの間にか一人でできるようになり、後輩に教えるようになり、その後輩が一人でできるようになったのを見て、「自分は成長したんだな」と感じられたんです。原薬は、さまざまな部署がプロフェッショナルの知識・技術を活用し、連携して製造するものです。私は、なるべく広い分野の専門知識を持ち、コミュニケーションを磨くことでその部署間の連携を担う人材になりたいと思っています。頼られる人になりたいんですよね。