#01
理想の働き方ができる。
学生時代に学んできた電気工学の知識を活かし、困った人を助けられる仕事がしたいと思っていました。そのような企業をいくつか見ていく中で当社の工場見学をしたとき、社員同士の仲が良く、雰囲気の良さを感じてここで働きたいと思いました。私たちのようなエンジニア職は、一般的に口数が少ないイメージがあるかもしれませんが、現在勤務する施設部では年齢に関わらず活発なコミュニケーションがあります。話をすることで互いの弱点を理解し、カバーしあいますし、繁忙期にはお互いの仕事状況を見て、進んで手伝います。協和ファーマケミカルは、学生の頃に描いていた「理想の働き方」ができる環境ではないかと思っています。
#02
私のしごと。
原薬製造に必要な設備や機器の設計から導入に関する業務、プラント内に設置されている温度計・流量計など計測機器の校正業務に取り組んでいます。また、作動中に起こるトラブル対応なども施設部の仕事です。設備や機器は劣化や腐食、誤作動、ヒューマンエラーなど様々な理由でトラブルが起こるので、その原因をいち早く究明し、解決に当たることが必要です。原因は、経験によって少しずつ当たりがつけられるようになってくるのですが、思い込みにとらわれず一つひとつ問題点を確認し、有効な対策を速やかに講じるよう心がけています。
#03
知識を広げていく。
最適な設備を導入するために使い手の立場になることや、想定外のトラブルに焦らずスピーディーに対処すること。そういうことは全て、豊富な知識があってこそ可能になることだと思います。当社は、知識やスキル習得するために様々な外部研修やセミナーを積極的に活用させてくれるサポート体制があります。今後の目標は、高品質な原薬を供給できる適切な設備を導入するために、プロセス制御など化学工学に関する知識を増やしていくことです。